大腸ガンとは

大腸ガンとは

大腸ガンは大腸の粘膜部分にできる悪性腫瘍のことで、結腸ガンと直腸ガンのことを指して言うようです。
そして大腸ガンは初期の段階だと自覚症状というものが無い場合が多いのだとか。
私は以前大腸ガンになったという方々を取り上げたテレビ番組を見たことがありますが、その方々が言うには、痛みといった自覚症状が無かったという方がほとんどでした。
そして大腸ガンになったという方々は、ちょっと肛門から出血したり、便が細くなったり、また、オナラが異常に臭かったようです。
ただ、痔でも似たような症状が見られるようですから、大腸ガンを自己判断するのは難しいかもしれません。
また、便秘と下痢を繰り返していたという方も大腸ガンになったという方の中にはいるようです。
ただ、この症状は過敏性腸症候群でも見られる症状ですから、大腸ガンとは見分けがつきにくいように思います。

 

大腸ガンが進行してしまうと大変なことになってしまいますから、自己判断せずに、気になることがあったら早めに検査をしたほうが良いでしょう。
大腸ガンの検査では、肛門からバリウムを注入して大腸をレントゲン撮影するということが行われるようです。
また、大腸ガンでは内視鏡検査を用いることもあるのだとか。
細い管の先につけられた小さいカメラを肛門部分から挿入して大腸ガンを見つけるという検査になり、タレントが検査しているところを、私はテレビで見たことがあります。
大腸ガンの内視鏡検査は寝台に寝ころがり、お尻からファイバースコープを挿入します。
お笑いタレントを見る限りだと、大腸ガンの内視鏡検査は一旦肛門部分をカメラが通過してしまえば、それほど苦痛を伴うものでもなさそうです。
そして、大腸ガンの検査には腹部エコーも使われることがあるようです。

 

大腸ガンではありませんが、私は妊娠しているときに、お腹の中にいる赤ちゃんを見るために腹部エコーをしてもらったことがあります。
腹部エコー検査は腹部に特殊なクリームを塗り、そこへエコーを充ててお腹内部を映像にして映し出して見るというものですから、痛みなどは全くありませんでした。
ですから大腸ガンの腹部エコーも同じように痛みなどは無いと思います。
大腸ガンに関する情報が、インターネット上にはたくさん寄せられています。
そして大腸ガンの検査を行ってくれる病院の情報も、ネット上には満載です。
大腸ガンだけでなくガンは早期発見すれば治る病気とされていますから、定期的に検査を受けると良いと思います。

 

 

大腸ガンとは