大腸がんの初期の症状って?
大腸がんでお亡くなりになる患者さんは多く、年々増えているといわれています。
しかし、早期発見することによって、手術せずに完治させることも可能です。
では、大腸がんの初期症状とは、どのような症状なのでしょうか?
大腸がんの初期症状は、主に2つあります。
・血便と下血
・下痢と便秘の繰り返し
大腸がんの初期症状として、最も代表的なのが、血便と下血です。
便の中に血が混じっていたり、肛門から出血している場合は、大腸がんの疑いがあります。
ただ、ほとんどの方は、あまり気にせずに生活してしまうので、発見が遅れてしまうケースが多いです。
体調が悪くなくても、このような症状が見られる場合は、念のために医師に相談した方が良いでしょう。
それに、下痢と便秘を繰り返している場合にも、大腸がんの可能性があります。
もしかすると、単なる体調不良による場合もありますが、血便や下血と同じように、病院で検査などを受けるようにしてください。
大腸がんには、これ以外にはっきりわかるような自覚症状がないため、注意する必要があるのです。