体重が増える生活
体重が増えるか減るかが、生活習慣を見れば大体わかります。
実は生活習慣が家族に引き継がれていることがよくあるのが、
一見すると遺伝のせいで家族みんなが太っている家のように
見えるという場合です。
生活がどんなふうになると体重増加の原因となるのでしょう。
一定の生活リズムが確立されていない人は、体重が増える人
です。
睡眠や食事を決まった時間にすることは、体重が増えたり減った
りすることは関係がないように思えますが、日々の生活リズムは
体重の増減に深く関係しているといわれています。
一定の時間に食事や睡眠をとらないと、空腹になる時間が乱れ
てしまい、間食の回数が多くなったり、空腹になりすぎてたくさん
食べてしまうことがあるのです。
朝早く起きる習慣をまずはつけること、いつも同じ時間帯に朝ご
飯を食べることなど、日々の生活習慣を改善しましょう。
規則正しい生活ができなければ、体重が増える生活は改善さ
れないと考えていいでしょう。
傾向として体重が増えやすい人は、夜にたくさんの量を食べる
生活をしているといいます。
昼間のように食べた後にたくさん動くわけではありませんので、
その日は夕食で摂取した分のエネルギーは消費することなく寝て
しまうことになるでしょう。
夜中の間にどんどん体重が増えてしまうということなのです。
一生懸命ダイエットをしてもなかなか体重が減少がしないという
人は、毎日の生活が体重増加の原因になっている場合もある
でしょう。
日々の体重が増える生活習慣をを改善することで、ダイエットに
役立つのではないでしょうか。